地震から学ぶ SNSのメリットとデメリット

2023年6月2日

関西での大地震に遭われた方大丈夫でしょうか?

 

震度6という観測史上初めての大きさの地震に、どんだけの恐怖だったのではと思います。

 

余震もまだあると思いますので、これからも気を付けてください。

私は実家が関西なので、すぐに連絡を取りました。

 

電話した時にはもう普通で、「阪神淡路大震災よりは大丈夫やったけど、久々にあかんかと思った」だそうです。

 

実家は高槻市から離れているのもあって、そんなに大きな被害もないからかもしれません。

 

実家がこんな感じだったので、友達も大丈夫や~って言うし、そんなに被害がないのかと思っていました。

 

でもテレビを見ると、被害はどんどん大きくなるし、怖くなってきました。

 

Twitterを見ていたら、物が倒れまくっている画像や動画がどんどんあがってきています。

 

怖かった気持ちや、生の声を見ると、他人事とは思えなくなります。

 

現地の声が直接聞けるのはSNSの最大のメリットです。

 

テレビだけではわからない、「声」。

 

東日本大震災の時も、電話は混乱してつながらなかったけど、Twitterはつながって、安否確認ができたという声もありました。

 

SNSは問題も多いのですが、この時だけはすごいな、と思ったのを覚えています。

 

今回も、友達の家近辺の様子が見れて、こちらも「何かをしてあげないと」と思えたのです。

昨日のニュースでもやってましたが、その反面、デモも多くなっています。

 

シマウマが脱走したとか(よくそんな画像見つけたな)、京セラドーム大阪の屋根に亀裂が入っているとか、よくネタを思いつくと思います。

 

大阪市やNHKなどこのデマに惑わされないように、呼びかけるなど(それこそTwitterで回ってます)しています。

 

こうやって面白半分にデマを流す神経が分らないですけどね…。

 

地震が起こった時には冷静な判断ができにくいのですが、SNSでの情報には「冷静な判断」が必要になってくるのかもしれません。

 

便利なものには、メリットだけでなくデメリットやイヤな事もつきものですが、せっかくある便利なものを判断するのは、私たちなのかもしれないですね。