コピーコンテンツは著作権侵害!?

2023年6月2日

ワイドショーを見ると今「ひょっこりはん、ネタのBGM 著作権侵害問題」が出てきます。

ネットニュースでも、開けばこのひょっこりはんのBGMの問題、つねに出てきます。

先日解決したみたいで、吉本にしてもひょっこりはん本人もほっとしてるのかも。

しかしこの著作権問題は、どこにでも転がっている問題であるわけで…。

なぜひょっこりはんが著作権侵害だと言われたのかというと。

BGMはフリー音源なので、使用はフリーのはず。でも二次配布は禁止だそうです。

配布する時にはサイト名をどこかに入れないといけないということと他に以下の事があげられています。

「著作権表記をしていない
著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない
他の企業などに『フリー音源』として二次配布」

二次配布先がmora、レコチョクなのも大変なことです。

フリーで使ってもいいけど、二次配布はだめですよ~ってことなんですね。

ついうっかりやってしまいそうな感じの事です。

HOTPAGESでは、画像やイラストも無料なものを使うことが多いので、怖い怖い、気を付けていけなければ。

その事から、今回コピーコンテンツについても著作権侵害を調べてみました。

 

いつも記事を書く時には「オリジナル」にしないといけないと言われています。

 

もちろん、嘘書いたらどうしようと思ったり、わからない事がるといやなので、調べて書いたりすることもあります。

 

その時に「似てしまう表現」はしょうがないと思うのですが、一言一句同じだと、「コピーコンテンツ」としてみなされてしまいます。

 

Googleさん的には、スパムまではいきませんが、「コピーコンテンツ」として検索順位を下げられてしまう事があります。

Googleさんは、「同じコンテンツを何度も表記」したくないのです。

 

ユーザーのことを考える、Googleさんならではのことで、アルゴリズムがそうなっています。

 

そうすると、検索順位が下がってしまうので、コピーをしたサイトに訴える事があります。

 

せっかく検索順位をあげるためにコンテンツをあげていても、人のせいで下がってしまう、しかも”ネタ”を取られてしまうという事は、許せないですよね。

 

もちろんGoogleさんはわかっていて、公開日が古い方を優先してあげてくれるようになっていますが、あまりにも続くとやはり自分さえも下がってきてしまいます。

(そういったサイトをいくつか見てきました。)

 

それは、やっぱり許せないわ~と思ってしまいますよね。

もし、自分のサイトから盗用されているとわかった場合、そのサイトを訴えるのではなく、Googleに著作権侵害による削除を申し立てることがいいでしょう。

 

Googleが審査をし、その結果を受けて、そのサイトを削除してくれます。

自分が投稿などを書いていて、もしかして似てしまったら、気付かないうちにパクッてたらどうしよう…そんなひとはコピーコンテンツのチェックツールがあります。

 

無料もありますし、有料もあります。毎日何回も使わないのであれば、無料のもので十分です。

 

nechikett(ネチケット)と呼ばれるネットの世界でのエチケットの言葉がありますが、目に見えない世界なので、快い運営ができるように心がけていきたいものです。